リベラシオン 発砲事件
フランスの新聞社「リベラシオン」の編集部に銃を持った男が来て発砲したそうな。
「リベラシオン」といえばフランスでは有名な左派の新聞。
撃たれたのはカメラマンのアシスタントの男性だとか。
犯行現場がばっちりとカメラに写っているようで、だいたい35~45歳の男性で、ヨーロッパ人と見られているとのこと。マスクをしていないので顔は割れているかと。
フランスはアメリカのように銃社会では決してないが、時々こういった発砲事件が起こる。
特に南部ではマフィアの活動なんかもあったりするので時々そういうニュースが飛び込んでくる。これは日本の福岡で発砲事件が多かったりするのに似てるかもしれない。
去年の三月には、こういう連続銃撃事件があった。
ミディ=ピレネー連続銃撃事件
今回「リベラシオン」やテレビ局が被害にあったそうだが、この連続銃撃事件を思い起こす人が多いだろう。
犯人はまだ捕まっていないらしい。パリは観光客も多い大都市である。大きな被害が出る前に食い止めてほしいものだが・・・。