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アラン「幸福論」を訳す

アランというフランスの哲学者がいて、「幸福論」という本を書いた。

結構有名な本なので、ご存知の方も多いだろう。

 

幸福論 (岩波文庫)

幸福論 (岩波文庫)

 

 

 

幸福論 (集英社文庫)

幸福論 (集英社文庫)

 

 

 

アランの幸福論

アランの幸福論

 

 

ざっと見ただけで三種類も訳がある。

それだけ重要な本というか、愛される本なのだろう。

私自身も好きな一冊であるがゆえに、翻訳してみたいと思ったのだ。

 

アラン(本名エミール・オーギュスト・シャルティエ)という人は、フランスの哲学者である。フランスの高校で哲学を教えていた人で、一番有名な教え子は恐らくシモーヌ・ヴェイユであろう。

そのアランが新聞に連載していたエッセイの集成が「幸福論」である。

哲学というが、新聞に書かれたエッセイなので内容はわかりやすく、ユーモラスで、面白い。軽妙な語り口の中に、チクリとするんだけれども、温かい人生へのまなざしを感じることが出来る。また、タイトルは「幸福論」となっているが、「幸福」を真正面から取り扱ったものではない。

 

原題であるPropos sur le bonheurとは、「幸福についてのお話」くらいの意味である。

 

上の三名の足元にも及ばないだろうが、わたしも細々と翻訳を始めてみたいと思う。

どちらかといえば、自身のフランス語の勉強のためでもある。

 

Propos Sur Le Bonheur (Folio Essais)

Propos Sur Le Bonheur (Folio Essais)

 

 

底本として用いるのはコレ。

 

幸福論 (現代教養文庫ライブラリー)

幸福論 (現代教養文庫ライブラリー)

 

 で、この宗左近先生の訳を参考文献としたいと思う。

まぁ暇つぶしのようなものです。